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2/19(木)ピッチデッキブラッシュアップセミナー 投資家視点で学ぶ、勝てるピッチデッキの作り方

2/19(木)に『ピッチデッキブラッシュアップセミナー 投資家視点で学ぶ、勝てるピッチデッキの作り方』が開催されました!

今回のイベントでは、GxPartners LLPの代表パートナー 中原健氏をお招きし、「何を、どこまで、どう伝えるべきか」に悩む起業家向けのピッチデッキのブラッシュアップ方法についてお話しいただきました。

【タイムスケジュール】
18:30- オープニング
18:50- プレゼンテーター・トークセッション/Q&A
20:10- クロージング
20:30- 交流会タイム ※現地参加のみ

セミナーは中原さんの自己紹介から始まりました。中原さんは、日本政策金融公庫で15年務めた後、GxPartnersでスタートアップ投資をしており、キャピタリストとして、融資と投資の両方を経験されています。

中原さんは、ピッチの目的について、資金調達や事業連携、初期段階の仲間探しであると説明されました。そのため、コンテストなどで優勝することだけがゴールではなく、1対1で「話したい」「つながりたい」と思ってもらえる相手をどれだけ増やせるかが重要だと強調されました。

印象に残るピッチに必要な要素として、①単純明快②意外性③具体的④信頼性⑤感情⑥物語性、という6個の要素を挙げられました。特に意外性に関しては、審査員の関心を引くために、冒頭でみんなが知らない情報や顔を上げてくれるような話を出すことが重要であるとおっしゃいました。また、具体性に関しても、数字で語れるものは数字を使い、自社の強みはどこなのか、どのポイントで勝てるのかを明確にすることの重要性についても言及されました。

さらに、ピッチを構成する一定の型についても解説していただきました。
①ターゲットと課題:「誰が何に困っているか」をシンプルに。お金を払ってでも解決すべき大きな課題かを提示する。
②ソリューション:聞き手がイメージできるレベルまでシンプルに伝える
③プロダクト:具体的なイメージと競合比較
④トラクション:成長実績、または需要を証明する定量的な指標(ユーザーヒアリングなど)
⑤マーケット:VC視点で見た際に十分な市場規模(目安として1,000億程度)
⑥競合:代替案と比較した際の必然性
⑦チーム:なぜ自分が取り組むのかというパッション
⑧フューチャープラン:課題に対する未来の理想像(ビジョン)

質疑応答では、話し方について「自信を持ってゆっくりはっきりと話すこと」や、時間が伸びると悪印象になるなど、実践的なアドバイスをいただきました。

後半では、公開メンタリングが行われました。
高校生の池田さんは、購入後にカスタマイズ可能な服で着たい服を着られる世界を作るJAM KNIFEを提案しました。中原さんからは、原体験の言語化をより深くすべきとのアドバイスがありました。

同じく高校生の岸本さんは、誰でも自由に結婚式を挙げられるようウェディングフォトサービスを提案しました。中原さんからは、発表の構成やビジネスモデルの整理についても具体的なアドバイスがありました。

今回のイベントでは、投資家視点でのピッチの見方を基礎から実践まで幅広く学ぶことができました。参加者の皆さんは、成果を出すための「わかってもらえるプレゼン」の作り方をインプットできたのではないでしょうか!

最後はみんなで、“ももスタポーズ”!
中原さん、そしてご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!!