活動レポート詳細

2月7日(金)Setouchi Bridge Connect 〜香川×岡山の事業者コミュニティ連携交流会〜
2025年2月7日香川県高松市の情報通信交流館 e-とぴあ・かがわで、「Setouchi Bridge Connect 〜香川×岡山の事業者コミュニティ連携交流会〜」が開催されました。
岡山県側の登壇者たちと一緒にももスタスタッフも香川へ赴きました!
今回初の試みとなる拠点間交流では、会場の熱気を肌で感じることができました。
このイベントは、香川県と岡山県のイノベーション施設を利用しながら日々邁進する事業者たちが集まり、自身が行う事業をピッチ形式で紹介し、地域を超えたつながりを深めることを目的としたイベントです。
二部構成となった今回のイベント。
第一部では、それぞれの拠点で活動する事業者が、自分たちのプロジェクトやビジネスの魅力をプレゼンする「ピッチ」が行われました。
今回のピッチでは3名のコメンテーターの方々をお招きし、それぞれのピッチにコメントをいただきました。
香川のSetouchi-i-Baseからは、福祉事業や子ども向けの商品開発、空き家再生プロジェクト等、多彩な挑戦をしている方々にご登壇をいただきました。
一方の岡山・ももスタからは、バーチャル水族館や聖地巡礼アプリの開発、福祉機器レンタルなど、ユニークなアイデアを持つ事業者が発表を行いました。
どのプレゼンも熱意が伝わるもので、コメンテーター、観覧者全員が興味深く聞き入っていました。
コメンテーターの方々もそれぞれ事業の不明点などを深掘りし、登壇者の方々のアイデアをより良くする為にはどうすれば良いのかをアドバイスされておりました。
この事業者ピッチではSlidoを導入!ピッチを聞いた観覧者たちも質問を行うことで会場に一体感が生まれていました!
熱いピッチの後は第二部の「拠点交流トークセッション」
ももスタからは、岡山市雇用推進課スタートアップ支援係の塚原さん、Setouchi-i-Baseからは、コーディネーターの小西さんがご登壇され、地域での起業支援の現状や、今後の可能性について意見を交わしました。それぞれの視点から起業家たちをどうサポートできるのか等熱い想いを語りました。スタッフとしてイベントの様子をみておりましたが、登壇者だけでなく、参加者の皆さんも真剣に聞き入り、うなずく場面が多く見られたのが印象的でした。
最後の交流会では、登壇者や参加者が直接話をしながら、新しいつながりを作る時間となりました。
名刺交換をしたり、事業の相談をしたりと、和やかで活気ある雰囲気の中で、今後のコラボレーションにつながる出会いもたくさん生まれたようです。
今回のイベントは、香川と岡山という2つの地域が、より強く結びつくきっかけになりました。こうした交流が続くことで、新しいビジネスの種が生まれ、地域全体の活性化につながっていくことが期待されます。
最後はみんなでももポーズ!!
コメンテーターの皆様、イベントへご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!!