活動レポート詳細

1/23(木)言語化の技術 心が動けば、人が動く。人が動けば世界が動く。
1/23(木)に『言語化の技術 心が動けば、人が動く。人が動けば世界が動く。』が開催されました!
今回のイベントの登壇者は株式会社ATOMicaの用丸 雅也 氏です。
『言語化の技術 心が動けば、人が動く。人が動けば世界が動く。』は、「伝える」と「伝わる」の違いを理解し、届けたい人の心に届く効果的なキャッチコピーを作る技術を手に入れることのできるイベントでした。
【タイムスケジュール】
18:00 受付開始
18:30 スタート・ももスタ紹介
18:40 セミナー開始
19:30 ワークショップ
20:10 アンケート、写真撮影、告知
20:30 終了
最初は用丸さんの自己紹介からスタート。セミナーは2部構成で、前半は「発想の技術」について教えていただきました。ここでは、用丸さん自身が担当した事例を交えながら、「ごはん×たまご」のように遠い存在同士を掛け合わせることで面白いアイデアを生み出す方法や、「常識(=偏見)の裏側にある“発見”を見つける」大切さなど、具体的な思考法が紹介されました。別の視点を持つことで、新たなアイデアが生まれる、そんなふうに、「課題設定」をずらす技術の重要性が語られ、参加者の皆さんが熱心にメモを取っている姿が印象的でした。
後半では「言葉の技術」をテーマにセミナーが展開されました。前半で学んだ発想法を踏まえつつ、“What to say”と“How to say”の2つを上手く組み合わせることで、人の心を動かすコピーに仕上げるコツを学びました。
ここでは「カルピス」を例に、参加者全員でキャッチコピーを考えるワークを実施。単に「おいしい」「夏の定番」といった月並みな表現で終わらせず、それぞれが見つけたカルピスの魅力を、言葉でどう表現するかという視点での発表で会場が盛り上がっていました。
さらに、用丸さんが面白いと感じたキャンペーンや広告の事例を通じ、今まで考えていた思考方法がどのように活かされるか、わかりやすく解説してくださいました。
セミナー後は、まとめとして「自分の想いや魅力を、どうすれば“相手の心に届く言葉”にできるか」をおさらいしました。ひとつの表現でも、視点をずらしてみたり、逆の角度から捉えてみたりするだけで、新しい価値や面白さが生まれる、そんな「言語化の可能性」に、改めて気づかされる貴重な時間となりました。
質疑応答では、参加者それぞれが抱える具体的な課題や疑問が投げかけられ、用丸さんが丁寧にアドバイス。
参加後アンケートでは、「具体例が多かった点、大事なポイントが分かりやすくしてくださってた点」「論理と例がありわかりやすかったです。」といった声があがっていました!
ノウハウはもちろんですが、「まずは自分の中にある“発見”を見つけてみよう」という一貫したメッセージは、参加者の心に深く響いてたようです。
最後はみんなで、“ももスタポーズ”!
用丸さん、そしてご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!!