活動レポート詳細
「9/26(木)ものづくりは、ゆめづくり〜ものづくり愛が止まらない!社長たちの熱い夜〜」開催レポート
9/26(木)に『ものづくりは、ゆめづくり〜ものづくり愛が止まらない!社長たちの熱い夜〜』が開催されました!
今回のイベントの登壇者は株式会社ピーラボ代表取締役の内田 圭氏、株式会社クレスコ代表取締役の川井 雄之助氏、株式会社ドゥフォワイエ 代表の高田 健太氏の3名です。
『ものづくりは、ゆめづくり〜ものづくり愛が止まらない!社長たちの熱い夜〜』は、地元企業の社長達が語るものづくりへの想いと起業までのリアルなストーリーが聞けるトークセッション形式のイベントでした。
【タイムスケジュール】
18:00〜 開場(受付開始)
18:30〜 スタート
20:00〜 アンケート・記念撮影
20:10〜 交流会
20:30〜 終了
イベントは登壇者の自己紹介からスタート。
1人目は、ファシリテーションを務めてくださった内田さん。ミニ四駆などを初めとした3Dプリンタの世界で活躍する内田さんは「3万円の小遣いを10万に増やす」ことから、ものづくりの世界へ。起業に至るまでの過去の経歴から事業内容、ものづくりへの想いなどをアツく語っていただきました。
2人目は、金属加工の一次サプライヤーとしてものづくりに携わっている川井さん。アトツギとしてものづくりの業界に参入した川井さんには、既存のサービスのDX化をはじめとし、様々な領域に事業展開するまでの経緯を教えていただきました。
3人目は、洋服の選び方を根本から変えることで、大量生産大量廃棄のアパレル業界を変えることをミッションにものづくりをされている高田さん。
“アパレル業界の3Dプリンター”とも呼ばれる編み機を導入し1着編み上げるという今までになかった形で、ものづくりに励んでいる姿が印象的でした。
そんな高田さんは、年間200冊の本を読むという、趣味が読書という一面も。「岡山読書倶楽部」を発足し、Woderwallで読書のイベントも定期的に開催されています。
それぞれのものづくりへの想いときっかけをお話していただいた後は、トークセッション!ものづくりに対するこだわりを語っていただきました。
アトツギということもあり経営者目線からものづくりについて考える川井さんと高田さん、自分の好きからものづくりを追求するクリエイター視点の内田さん。
それぞれ視点は違いますが、自分たちの強みを活かしものづくりに励んでいる様子が印象的でした。
お三方のものづくりに対する考え方を聞いた後は、参加者からの質問コーナー!
質問は、従業員のメンタルヘルスケアや、ものづくりをビジネスとして展開する際に大切なポイント、マネタイズの方法、ブランド化戦略など、多岐にわたりました。
それぞれの質問に対して、登壇者の皆さんから具体的で実践的なアドバイスをいただきました。
分野は異なるものの、全員が「ものづくり」への情熱と独自の視点を持っており、それぞれの豊富な経験から貴重なお話を伺うことができました。
最後はみんなで、“ももスタポーズ”!
内田さん、川井さん、高田さん、そしてご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!!