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3/22(金)『ビジネスモデル構築のための思考のワークショップ』が開催されました!

3/22(金)は『ビジネスモデル構築のための思考のワークショップ』を開催しました!

今回のイベントの登壇者は、ビジネスエンターテインメント合同会社の代表取締役社長、金丸裕佑さん。今回のイベントでは、金丸さんが講師を務め、参加者同士がアイデアを共有しながら、実際のビジネスモデルを構築する、まさに「知っている」から「使える」状態へと進化するためのセミナー&ワークショップです!

まずは簡単なグループゲームからスタート!「新聞紙をどれだけ長くちぎれるか」競争!
今回の参加者には名札に名前を書いて装着してもらっています!このゲームを通じて、お互いの名前を呼び合い、後のグループワークでのコミュニケーションの活性化につながりました♪

続いては、金丸さんによるアイデア発想法のレクチャー!
アイデアには「偶発的なもの」と「意図的に生み出されるもの」の2種類があること、
そして、このセミナーでは後者、つまり「意図的なアイデア発想」を重点的に学びました。金丸さんは、仮説検証の方法を五角形の図を用いて丁寧に解説。これは筋トレのようなもので、繰り返し実践することで、アイデア発想のスキルがどんどん身についていきます!

一人ひとりが、金丸さんの言葉に耳を傾け、
ビジネスモデルについて真剣に考える姿が印象的でした。

金丸さんが提唱する「10W4H」というフレームワーク。
これは、ビジネスを構成する要素を「何を(What)」「何のために(Why)」「どうやって(How)」など、10のWと4のHに分解して考える方法です。特に、米国の多くのビジネスモデルが「何のために(Why)」、つまりその事業を行う目的の部分を軽視しがちな中、このフレームワークではそれを最も重要視しています。起業の道は99%が困難であり、その苦労を乗り越えるためには「なぜそのビジネスをするのか」という強い動機が必要だと金丸さんは力説しました。

そして、実際に「10W4H」を用いてハンバーガーショップのビジネスモデルを考えるワークショップに移行!「ハンバーガーショップを10W4Hで分解し、その対極にある要素を考え、新しいビジネスモデルを考える」というお題です!

代表者がグループメンバーのアイデアをまとめたものを発表!あるグループは、「ジャンクフードではなく、健康的な高齢者向けのハンバーガー」を提案。とあるグループは、「昼間の安い食事ではなく、夜の高級ホテルメニューにする」という斬新なアイデアを打ち出しました。参加者たちは自由な発想で「10W4H」の枠組みを活用し、従来のハンバーガーショップの概念を覆すビジネスモデルを次々に生み出していきました!

最後に、金丸さんはビジネスモデルを図解する方法を解説。
「登場人物を出して、矢印を描いて、アイコンを設置し、文字を加える。これだけ!」
というシンプルながらも効果的な手法!写真を撮り保存する参加者の姿が印象的でした!

イベントの締めくくりには、参加者全員で記念撮影!今回は特別に動画も撮影しました♪「岡山発のイノベーション!チームももスタ!!!」

ご参加本当にありがとうございました!
次回もお待ちしています!