活動レポート詳細

イベント情報トピックス

活動レポート11月号

11/ 3(木)「Starting Startups ~スタートアップの始め方~ by BOOTH FOR STARTUPS」
https://momota-event-20221103.peatix.com/

“起業家になりたい人”から“起業家になれる人”へ、1日集中講座でステップアップ
「BOOTH for Startups(https://booth4s.com/)」は若手3士業によるアライアンス集団で、高い専門性を必要とするスタートアップ支援業務を一手に引き受け、実際に他士業間でチームアップして協働することで、ワンストップかつボーダレスな支援活動を行っています。
その「BOOTH for Startups」による集中特別セミナーを開催したのが本イベントです。
「“起業家になりたい人”から“起業家になれる人”へのステップアップ」をテーマに、半日でスタートアップの基礎知識からビジネスモデルの作り方、資本政策の作り方、それらを伝える効果的なピッチデッキの作成法までを一気にマスターしました。
各テーマを単発で行うイベントは多いのですが、一度にまとめて修得するイベントはとても希少。各専門家からのインプットとワークショップでのアウトプットを繰り返すことで、スタートアップがマスターすべき事項を効率よく学ぶことができ、参加者の方からは「大変だったけどエキサイティングな体験だった」等、熱いコメントをいただくことができました。

 

11/ 22(火)「先駆者に学ぶソーシャルインパクト ~コミュニティと行政の可能性~」
https://momota-event-20221122.peatix.com/view

公務員コミュニティの先駆者と語る、コミュニティと行政の可能性
全国規模の公務員コミュニティの先駆者である、よんなな会・オンライン市役所(https://www.online-shiyakusho.jp)発起人/神奈川県理事の脇雅昭氏に、コミュニティや行政が持つ可能性をお聞きした本イベント。40名近い方にご参加いただき、会場が熱気に包まれました。脇氏の講演はただ聞くだけではなく参加型で、会場にいる人が周囲にいる人と話をするアイスブレイクから始まり、脇氏の情熱が伝わる経験談など、たいへん盛り上がりました。
トークセッションに加わったのは、テラロック(https://note.com/terrarock)主宰/東かがわ市官民連携マネージャーの寺西康博氏、岡山市産業政策課課長代理の二ノ宮和人氏、ももスタコーディネーターの山田邦明(https://twitter.com/kun1aki)氏。コミュニティのかたちや行政の話、スタートアップ支援などについて様々な視点から語られ、参加者と対話しながら進行することで一体感が生まれました。
今回の参加者は、県外からの方や公務員が多かったのも特徴的で、イベント後のアンケートでは「熱量がすごかった」というコメントを数多くいただき、とても満足度の高いイベントとなりました。

 

11/ 28(月)「スタートアップ起業家×岡山大学起業部部長が本音で語る『学生起業』のリアル」
https://momota-event-20221128.peatix.com/

学生起業の経験談から見えてくる、地道な努力とリアル
九州大学起業部の元部長で、学生時代に起業した株式会社よびもり(https://yobimori.com/)の千葉佳祐氏を福岡からお迎えした本イベント。岡山大学起業部(https://okadaikigyobu.studio.site/home)共同部長の小田祥人氏、脇田康之亮氏と共に、学生起業のリアルを深掘りするトークセッションを開催しました。
2022年4月に創設された岡山大学起業部で両氏がどんな活動をしているのか、どのような事業アイデアを進めているのかを紹介。岡山における「学生起業」の盛り上がりを実感しました。今回は岡山大学起業部部員の参加者が多かったため、岡山では初登壇の千葉氏のお話を中心に、小田氏と脇田氏から質問する形でトークを進行。千葉氏の事業紹介やトークセッションでのやりとりで、スタートアップ起業家として華やかな実績をお持ちの千葉氏も実は苦労や思考を積み重ね、地道に努力されていることが見えてきました。学生起業のメリットや気になる学業との両立、ビジネスコンテストの話、資金調達、事業や組織の事などを詳しくお話いただき、特にチームづくりは「一番大変だった」と語られていて印象に残りました。
ももスタは、起業に挑む方を全力で応援しています! ぜひイベントやサポートをご活用ください。