活動レポート詳細
『 7/30(木) 人生の主人公を増やす社会へ ── “みんなと違う道”を選び続けた起業家の思考法 』が開催されました!
7/30(木)に『7/30(木)人生の主人公を増やす社会へ──“みんなと違う道”を選び続けた起業家の思考法』が開催されました!
今回のイベントでは、ゲストに株式会社Kakedas 代表取締役会長・株式会社アルキメデステクノロジーズ 代表取締役CEO 渋川 駿伍さんをお招きし、人生の主人公をテーマにお話をいただきました。

【タイムスケジュール】
18:30-18:35 開会・趣旨説明
18:35-18:55 登壇者自己紹介
18:55-19:45 トークセッション
19:45-20:05 Q&A
20:05-20:15 クロージング
20:15-20:30 その後、交流会
高校卒業後、高校生の居場所づくりを目的とした「高校生カフェ」の立ち上げを経て、ギャップイヤー期間中にヒッチハイクでの日本横断に挑戦した渋川さん。岡山県では車が止まってくれず、後楽園の門の下で夜を明かしたり、サンダルの鼻緒が切れたりと過酷な旅路となりましたが、この経験が大きな転機となりました。旅先で農家から譲り受けたポップコーンの種をきっかけに「日本ポップコーン協会」を設立。五感で楽しめ、フレーバーが変幻自在で栄養価も高いポップコーンの魅力を発信し、100年後も美味しく食べられる持続可能なエコシステム構築を目指して国内での生産地拡大に取り組んでいます。

その後、19歳で「株式会社kakedas」を創業。Twitterで出会ったメンバーと事業を立ち上げ、AIを活用して24時間365日最適で納得のいくカウンセラーとマッチングできるサービスを展開し、コロナ禍を経て自治体や学校法人等へ導入を広げていきました。さらに現在は、わずか1時間の録音データからボイスクローンを作成し、個人が蓄積した意識や記憶をデジタル保存する「アルキメデステクノロジーズ」を手掛けています。人格を固定された記録ではなく変化し続ける構造として捉え直し、人とAIの境界線を探求するこの挑戦も大きな注目を集めています。
トークセッションでは、挑戦の原点や経営美学について語られました。長野県の山間で育ち、小・中学校時代は不登校ぎみで人間関係にも悩んでいた渋川さんですが、高校時代に本物の経営者と出会ったことで人生の景色が一変したといいます。また、事業における失敗の捉え方について「あらかじめ予算や撤退期限といった失敗ラインを決めておき、届かなければ潔く撤退する」というルールを明かしました。数々の失敗を重ねる中で、失敗を認めた上で多角的に推進していく決断力の重要性を共有すると、会場からは深く頷く姿が見られました。
「社会のワクワクの総量を増やす」「自分が生まれてきた時よりも世界を少しでも良くする」というミッションを胸に、目の前の人物を幸せにすることと事業を通して社会を良くすることの双方に全力を注ぐ姿勢に、参加者は終始、真剣なまなざしで聴き入っていました。講演後は、事業承継や後継者不足といった切実な悩みを真剣に相談する参加者と、それに深く共感し頷き合う周囲の様子が見られ、会場全体が自身の人生の「主人公」として主体的に考えを深める特別な時間となりました。
最後はみんなで、“ももスタポーズ”!
渋川さん、そしてご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!!
