活動レポート詳細
1/29(木)シェアからはじまる挑戦 〜暮らし・しごと・地域をひらく新しい入口〜
1/29(木)に『シェアからはじまる挑戦 〜暮らし・しごと・地域をひらく新しい入口〜』が開催されました!
今回のイベントでは、ゲストに一般社団法人シェアリングエコノミー協会地域共生事業部長、シェアリングシティ推進協議会事務局長 髙田 理世氏、ファシリテーターに株式会社植田板金店 ひと事業部 経営企画課 岡部 耀平 氏をお招きし、シェアを起点とした暮らし・しごと・地域との関わり方について語っていただきました。

【タイムスケジュール】
18:30ー18:40 オープニング
18:40ー19:45 トークセッション
19:45ー20:00 質疑応答
20:00ー20:10 クロージング
20:10ー 交流タイム
イベントは、自己紹介から始まり、お二人の出会いについて語っていただきました。それは、岡部さんが経済産業省の方にももスタに来ることを勧められ、実際に足を運んだ際に出会ったのがきっかけだそうです。また、その後は、シェアリングエコノミー協会に加盟されている会社を紹介してもらったことで事業がとんとん拍子に進んでいったと当時を振り返られました。
トークセッションにて髙田さんは、シェアが挑戦の1つの手段になると語られました。挑戦する際に立ちふさがる障害を、シェアという選択肢によって乗り越えることで、挑戦のハードルを下げてこられたそうです。また、シェアによって、所有しないからこそ生まれる新たな出会い、そこから広がる”つながりのつまみぐい”ができるというメリットもあるそうです。
また、シェアエコの歴史についてもお話いただきました。シェアエコというものは、約15年前に始まったそうです。かつてはCtoC(個人間取引)ビジネスは危険という認識があったそうですが、シェアリングは手段であり、その価値を自治体や企業に伝え、規制緩和に向けて取り組んでこられたそうです。

髙田さんは、シェアで新規事業を作ることもできるとおっしゃいました。また、実際にシェアエコの活動に取り組まれている岡部さんも、シェアによって新規事業を楽に簡単に行うことができるとおっしゃっていました。
シェアエコは全国に広がっており、行政×民間×市民の3者協働がより重要であるともお話しされていました。そしてこれからは、個人でのシェアリングだけでなく地域でのシェアリングがより進むともおっしゃいました。地域社会におけるシェアの活用がデジタルとリアルの融合となり、公民連携が広がっていくそうです。

そして、髙田さんは、岡山は「資源不足」なのではなく、「シェア不足」であるともおっしゃいました。それぞれが点在しているため、埋もれている個人を見つけ、つなぐことが難しい場合もありますが、シェアをすると、挑戦が早くなり、関係が深くなり、外から人やお金が入ってくるためシェアに挑戦してほしいと語られました。
他にもシェアは、幸福度向上にもつながるそうです。そのため、自分1人で抱え込まずにシェアで解決できそうなことを考えてみるとよいそうです。シェアエコはハードルの高いものではないため、”自分もシェアしてる”くらいの軽い気持ちで始めると、小さいところから大きいところへと繋がっていくそうです。髙田さん自身も、自分がシェアをしているという事、そして、そんなに遠いものでもないと気づいたことで、シェアを始めたそうです。
また、アメリカのシェアはビジネス的、ヨーロッパのシェアはNPO的である一方、日本のシェアはどちらでもないため、仕組みとしてシェアを入れることで、自然のシェアとして参加できるようにし、そこにビジネスを入れることで歯車を回していき、シェアをインフラにしたいそうです
今回のイベントでは、シェアというものがどれだけ身近で取り組みやすいものなのか、シェアによって何ができるのか、というのを語っていただきました!シェア自体は難しいものではないため、「今日はどんなシェアをしてみよう?」と考えるきっかけになったのではないでしょうか。
最後はみんなで、“ももスタポーズ”!
髙田さん、岡部さん、そしてご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!!
