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5/30(木)『まちづくりMEET@』が開催されました!

5/30(木)は『まちづくりMEET@』を開催しました!
ゲストは、岡山の奉還町商店街で活動中のフクシマ宅建の岡田将明氏、
倉敷で江戸時代から続く家業のアトツギとして新規事業などにも取り組む若林美樹氏です!

まずはお二人の自己紹介からスタート!
「自分の子ども世代が成長するために良い環境だったな、と思ってもらえるように活動している」と岡田さん。
「どうやったら『帰りたいな』『魅力的だな』と思ってもらえるか中高生の時から考えていた」と若林さん。

続いては、参加者の方それぞれの”まちづくり事情”をお話いただきました!
「昨年、岡山城をリニューアルしました。一つを変えることで、人の流れは活性化されます。まずは中心部から、そしてゆくゆくは周辺部も活性化し、全体が良くなればいいと思っています。」と岡山市さん。
「現在は、玉野の発信力は弱いので、ローカルから情報発信をしようと思っています。ただ、コミュニティを作りたいとは思っていないです。好きなことをしていたら、勝手に人が集まっていくイメージです。」と宇野港のハルさん。
「ATOMicaは色付けはせず、その人がやりたいことをできるようにしようとしています。『あの場所に行けば誰かに出会える。』という場にしたいとは思っています。」と司会者の野田さん。

岡田さんが「好きになってからやるのではなく、やっていくうちに好きになっていく。」
とおっしゃっていたのが印象的です。

現在の奉還町商店街は月1くらいで新しいお店が増えてきており、
『奉還町で~をやりたい!』といった人が増えてきているそうです!

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質問タイム!
Q.影響力のない一般人でもできることがあれば教えてください!
A.岡田さん「SNSで知り合った人と昼ご飯を一緒に食べるとかですかね。まずは住んでみて、困っている人がいたら助ける、という考え方からしたほうがいいです。いきなり大きなところではなく、まずは隣の人を助けるイメージで!」

Q.「まちづくりのKPIについて何か考えはありますか?」
A.岡田さん&若林さん「ないです!みんなが納得するKPIは本当にないと思います。人口が増えることですら、皆が望んでいるわけではありません。ただ、まちづくりにかかわっていない人にも『このまち良いな』と思われるようにしたいです。」

などなど、様々な質問が集まり、お二方が丁寧に回答してくださいました!

最後は記念撮影!
ももスタのももポーズで!

皆さんご参加ありがとうございました!
またお待ちしています!!!